ハブ空港
経済ショックで世界の注目を浴びたアラブ首長国連邦のドバイ
には、ハブ空港があります。
ハブ空港とは航空網の中継の拠点となる空港です。
以前はこれといった産業もなかったドバイですが、アラビア半
島というアジアとヨーロッパの中間という地の利をいかし、港
湾施設、空港施設の整備を国家プロジェクトにしました。
その結果、海外の激安航空会社の乗り入れも多いハブ空港とし
て現在の繁栄につながったのです。
ドバイの空港ビルは、激安航空券を利用する旅行者のために、
快適に時間をつぶせる無料レストランを設置しています(ドバ
イ政府がオーナーのエミレーツ空港利用者で4時間以上の乗り
継ぎ便待ちの場合)。
その他、24時間営業の飲食店や免税店が旅行者でにぎわっています。
乗り継ぎの待ち時間を快適にすごせれば、次も
ドバイ経由の海外航空便に乗る旅客が増える
↓
ドバイ経由の便が増える
↓
着陸料等で空港の収入が増える
↓
さらに施設を快適にすることができる
というよい循環が期待できるのです。まさに、損して儲けるですね。
古くから交易の中心地であったアラビア半島に住む人々の商才
には頭が下がります。
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